「気分」と「リアル」のズレに気付けないと、何が起こるか?
私は大学時代、在学途中で一人暮らしを始めました。
1ヶ月ほど経った頃、急に塞ぎ込んだ時期がありました。明かりすらつける意欲がなく、暗い部屋でただ寝ているだけ。大学にも通えませんでした。
この何もやる気の出ない時期は、急に訪れました。
何故これほどまでに塞ぎ込んでいるのか、全くわかりませんでした。
当時、親元を離れて寂しい、1人で生活しなければならない、という気持ちがありました。
これらは一人暮らしをするなら「当然」覚えるような気持ちです。
誰しも寂しくなるのだから、自分が寂しいのは当然だ。
一人暮らしって、そういうもんなんだな。
当時の私はそう考えて、自分が「どれだけ」寂しいのかに、正面から目を向けませんでした。
今考えてみると、これが「気分」と「リアル」がズレている瞬間なんだと気が付きました。
自分の「気分」が辛いと感じているのよりもずっと、「リアル」は辛かったのです。
孤独感とプレッシャー、緊張が、体調に影響を及ぼしていたのです。
当時は、「気分」と「リアル」にのズレを見過ごしていたから、ある日突然、急な体調不良に襲われたんですね。
結局、私は体調を崩した理由についてはっきりわからぬまま、一ヶ月も消費してしまったのです。
