不登校経験が気付かせてくれた、自分と向き合う時間の大切さ

今の自分から見て、不登校期間というのは自分にとってどのような期間でしたか?

志摩さん
自分自身に向き合う期間だったと思っています。
それまでの自分は、その場その場で生きるので精一杯でしたから。
学校は通わないといけないもの、という義務感も相まって、
自分自身に目を向ける余裕がなかったですね。

自分について振り返る時間だったんですね。

志摩さん
振り返り……そうですね。
向いている仕事について考えることが出来たのも、今思えば不登校経験があったからだと思います。よりよい環境で働くために、準備する時間が必要だと考えられたので。

今後挑戦していきたいと考えているものはありますか?

志摩さん
「やりたいこと」は沢山あるんですが、なかなか時間が取れないんですよね。
社会人になると、結構そうなると思うんですが。

そうですね(笑)

志摩さん
自分で「やりたいこと」を「やろう」って、一歩踏み出せるようにしていきたいと思います。
最近は本を読んだり、イラストを描いたりしていますが、
まだ挑戦したことのないことも、どんどんやっていきたいです。

ありがとうございました!
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- 通信制の高校に進学。友人たちの助けもあり、卒業まで通いきることが出来た
- 大学時代のバイトで、「相手のことを考えて、理解しやすいトークを組み立てる」方法を学んだ。
- 就職先の職場環境が悪く、自分がずっとここで働いている未来が見えなかった。
- 自分も得意なことをやりたいなと思い、システムエンジニアを目指した。
- 今振り返って、不登校の期間は自分自身に向き合う期間だった。
- 転職時に、立ち止まって思いっきり悩めばいいと考えられたのは、不登校経験があったから。
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全3回にわたり、志摩さんのインタビューを掲載いたしました。
不登校期間を「自分自身に向き合う期間」だと捉えた志摩さんは、その経験から転職活動中に一旦立ち止まって、自分が納得する結論を導き出すことが出来ました。
志摩さんの不登校経験は辛い出来事をキッカケに始まりましたが、その後のライフスタイルをより良くしたのではないかと、インタビューを通して感じました。
当ブログでは、今後も不登校経験者の体験談を掲載していきます。
当記事が皆様の参考になれば幸いです。
