今回は、中学2年生から卒業まで不登校になった志摩さん(仮名)のインタビュー記事を掲載いたします。
部活と友人のいじめがキッカケで不登校になった志摩さん。その後、苦手だった「他人との接し方」に自信をつけた出来事や、キャリアに思い悩んだ話など。
振り返って、当時の心境をインタビューしました。
年齢:20代後半
出身地:東京都
職業:システムエンジニア
趣味:バイク、イラストを描く、アニメ鑑賞
中学3年で出来た新しい友達だけど……突然始まった無視 再び

学校には卒業まで行かなかったんですか?

志摩さん
三年生に上がった時に、毎日とはいかなかったですが多少は登校していました。
そこで、ガンダムなど当時見ていたアニメ繋がりで仲良くなった友達がいました。
良くも悪くも私をオタクに引き込んだ人ですね(笑)

志摩さん
春に修学旅行でカナダに行ったんですが、その友人とルームメイトになったりもして、楽しく過ごしていたんですよ。でも……

何かあったんですか?

志摩さん
夏ごろに、彼との関係が急に悪くなったんですよ。
こちらから話しかけても冷たい目線で返されたり、誘われなくなっていって……
そのうち無視されるようになりました。

それは、もしかして前回と同じように……ですか?

志摩さん
そうですね。二年生の時と同じです。
今回も大きなキッカケが思い当たらなかったですね。

志摩さん
やっぱり小さないじめは、常にどこかで起こっていましたから。
仲良かった人が急に態度を変えたときも、
また自分がいじめのターゲットになったのかなと思いました。

また原因が分からなかったんですね。

志摩さん
気に障ったことがあったのかもしれませんが、全く思い当たらなかったですね。
自分からは聞けず、原因は分からないままでした。
せっかく仲良くなった友達に無視されたショックで、また学校から遠ざかりました。


